先日、栃木県の那須町で米農家をしているパプ次郎さんのX(旧Twitter)でこちらの投稿を拝見しました。

この投稿から
・作物を大切に育てたい、作物を手に取った方には美味しく食べてほしいという強い思い
・農薬を使わなければ新鮮な状態を保てるが、全く使わないと虫に食べられたり、味が落ちてしまという現実的な葛藤
をとても感じました。
このように、相手方のために取り組んでいることが、逆に受け入れてもらえないという経験をしたことが一度はあるのではないでしょうか?
このような葛藤を感じた時に、どのような考え方を持つべきかをファン作りという視点で伝えたいと思います!
目次
考え方①:最大の差別化となる「嫌われる勇気」
このような理不尽な声に直面した際、まず大切にしてほしい1つ目の考え方が「嫌われる勇気を持つ」ということです。
これは言い換えると、「伝わる人にだけ伝わればいい」という開き直りの姿勢を持つこととも言えますね。
全員に受け入れられようとすると、唯一無二性が消える
自分の伝えたいことが全員に受け入れられることは非常に難しいのが現実です。
むしろ、全ての人から好かれようとすることは、あなた自身の際立った特徴を消してしまう。
つまり、唯一無二性を奪うことに。。。
万人受けを狙うほど、あなたの農園の魅力は誰の心にも深く刺さらなくなってしまうのです。
共感する人としない人が分かれる農園ほど、強く選ばれる
唯一無二性がある、つまり「選ばれる理由」が明確にある農家というのは、その想いに共感してくれる人と共感してくれない人がはっきりと分かれます。
この明確な境界線を引くことこそが、農業における最大の差別化となります。
だからこそ、批判を恐れず、あなたが本当に伝えたいことは自信を持って発信していくことが重要!
考え方②:理念への共感を生む「一貫した情報発信」
熱狂的なファンを作るための2つ目の重要な考え方は、「一貫性を忘れない」ということです。
メッセージを届ける上で、一貫した発信をすることが最も大切になります。
発信のブレは消費者からの不信感に直結する
例えば、以前は「農薬を使わない」と宣言していたのに、現在は「農薬を使う」と言っているような状況になると、そこで一貫性がズレてしまい、消費者からの不信感につながりかねないです。
信頼を作る伝え方とは、ブレない姿勢を見せ続けることです。
耳障りの良い言葉を並べることではありません。
自分の理想や哲学と、発信内容を一致させる方法
パプ次郎さんの例を挙げると、米を通じて生産者と消費者が直接つながる新しい農家の在り方の実現という強い理念を持っています。
その手段として、お米を売ったり、田園の風景を多くの人に味わってもらえる体験などの活動をしています。
記事の冒頭で取り上げたXの投稿は、パプ次郎さんが理念を実現するために葛藤していることを私に強く感じさせ、この記事を綴るきっかけとなりました。
このように、あなた自身の農業に対する理念や目指したいこと、実現したいことと一致させた発信を行うことで、言葉の説得力が高まります。
その一貫した姿勢が信頼感へと変わり、深い共感を生み、結果としてファンを増やすきっかけになっていくのです。
まとめ:一見客を手放し、一生モノの「農家のファン作り」を始めよう
今回お伝えした「嫌われる勇気を持つこと」と「一貫性を忘れないこと」の2つの考え方は、ファンを作る上で非常に重要です。
本当のファンが作れる発信ができるようになると、価格の安さや一時的なトレンドだけで集まるような一見客は自然と離れていきます。
そして、
「あなただから」
「あなたの農園だから」
「あなたの商品だから」
という理由で集まってくれる人のみを確実に集客することにつながります。
この状態を作り上げることで、売上を増やすことはもちろん、何よりやりがいを持って農業を営むことができるようになります。
理不尽な声に無理に寄り添う必要はありません。
この2つの考え方を大切にしながら、あなただけの熱狂的な農家のファン作りを進め、理想の農業を実現していきましょう!
あなたの想いは、必ず必要としている誰かに届きますように…
あなたにマッチした集客戦略を実現するためには…
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