突然ですがこのニュースをご存知でしょうか？
「これは農家さんに対して失礼だろ！」
と思いまして。
ニュースが出てから時間が経ってしまいましたが、僕が感じたことを語らせてもらいます。
そして農業という仕事、そして農家さんの魅力について伝えられたらなと。
特に川勝知事のこの言葉は聞き捨てなりませんでした。
「県庁はシンクタンクだ。
毎日毎日、野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかと違い、基本的に皆さま方は頭脳、知性の高い方たち。」
まるで農業は頭を使っていない楽な仕事のように聞こえます。
が、そんなことはないです。
農家さん一人ひとりが
どうすれば美味しい野菜や果物を作ることができるか
という、こだわりとプロ意識を持って日々取り組んでいます。
梨農園さんから聞いた農家のやりがいとは
例えば、僕が最近関わるようになった梨農園さん。
甘い梨を作るた目には、受粉がポイントの1つになってきます。
受粉には
ミツバチが花粉を運んで自然と行なってくれる「自然受粉」と、
こちらで花粉を採取して手作業で受粉する「人工受粉」があります。
自然受粉だと、着花（花を咲かせて実を付けること）にムラが生じやすく、
おいしさや形などの品質全体を良くするという理由から、
人工受粉により1つ1つの花に手作業で花粉を付けていくそうです。
こちらが人工受粉の様子！
このように、農業という仕事は
体も頭も使うやりがいのある仕事です。
農業のビジネスモデルで大事なポイント
また頭を使うというところでは、
目的の明確化
長期目線・短期目線の視点
など経営を考える時に重要な考え方とにていますね。
収穫時期や収穫量の目標を立てた上で
種まきから収穫までの工程において
・何を
・どのタイミングで
・どのように行なっていくか
を計画したり。
これらの工程において、仮説・検証・改善を繰り返すしたり。
そして
お客さんに喜んでもらうためにはどうすればいいか？
を、ひたすら考えながら試行錯誤していきます。
要は、
農家とは
野菜や果物を通じて、求めている方へ真心を届ける仕事
だと言い換えられますね。
また、お客さんにどんなものを提供するかを考えるにあたって、1つポイントとなることが
どのように魅力を伝えるか？
ということです。
あなた自身は自分の強みや、商品・サービスの魅力を明確に伝えることはできますか？
実を言うと、
「自分の強みが分かりません…」
「商品はそのまま紹介していればいいと思っていました。
魅力的な見せ方とはどういうことですか？」
と悩んでいる農家さんは多いです。
そのために私は
農家さんが売りたいと思っている商品・サービスにおいて
また農家さん自身において
・隠された強み・魅力の発掘
・その強み・魅力を最大限に広げる方法
をお伝えしています！
また、ネットを使って売りたいと言う要望もありまして。
サイトやSNSを使った集客の方法や魅力の広め方を教えることも増えてきました。
このように
自分たちの魅力を知り、
サイトや発信を使った情報発信により
最大限に自分たちのことを知ってもらい売れる仕組みを作る
このようなビジネスモデルを作ることが
農業を営む農家さんにとって
これからは必要不可欠と言えるでしょう。
また、強みや魅力が見つからないという農家さんも
ネット集客をやりたいけど分からないという農家さんも
実は共通して
自信が持てない
ということが多いと感じています。
もし自信の付け方を知りたいと言う場合は、こちらの記事をぜひ読んでください！▼
動画が良い方は動画でも見ることが可能です。▲
話を元に戻しますね。
今回伝えたかったことは、
・農業は他の仕事に劣ることなく魅力的な仕事
・農業を営む農家さん一人ひとりに、自分にしかない魅力を持っている
ということでした。
もし自分の魅力を知りたいという方は、メルマガやラインからのご連絡をお待ちしています！
ではではまた〜！
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